とあるサイコさんの話。

>俺の話ではなく、友達がサイコさんとつきあった話なんだけど。
まぁ、いわゆるキチガイってやつですな。
昨日飲み会で聞いたんだけど、
うわぁ・・・。って思ったので。


その彼はそのサイコさんとひょんな勢いでつきあってしまったんだけど、
その彼女がかなりヤバい性格であることに、
つきあってから気づいてしまったんだね。これが。

異常なまでにその彼に執着し、
電話やメールがなりまくり、
数ヶ月で彼も嫌になってしまって別れようって電話で言ったらしいのね。
夜に。そしたら無言で電話を切られて、
彼は相手が怒って切っちゃったんだから、
これで別れられるとほっとしたらしい。

だけど、

彼のアパートのインターホンが鳴った。真夜中に。

彼はすぐにそのサイコさんだと気づいたのよね。
こんな夜中に訪ねてくる人なんて友達の中ではいないし、
勧誘とかこんな時間に現れるわけがない。

真夜中だから電気を消してたんだけど、
怖くて電気をつけないで居留守をしてたんだよね。

そのサイコさんはインターホンをならしまくった。
ピンポンピンポンピンポンピンポン!!

それは朝方まで続いて、
彼は毛布でくるまって震えてた。

やっとインターホンが鳴り止み、
やっと帰ったんだと思って扉の方を見たら、

新聞受けの窓が開いていて、
そこからそのサイコさんがのぞいていた。

彼とサイコさんが思いっきり目があっちゃったのよね。
おしっこちびりそうだったと言ってたね。

なんだいるじゃない・・・。
って一言ぼつりといい、その彼の新聞受けに封筒をボトリと入れ、
帰っていった。

その封筒をおそるおそる見てみると、
その彼とサイコさんの思い出の写真が何枚も入っていたんだけど、
その写真に修正液のような白い液体で、
びっしりとその時何があったのか、ということが書いてあったんだって。

そして、その彼の顔の所にだけ、
画鋲が刺してあったそうな。

その後もサイコさんが坊主になって職場に訪れてきたりと色々されたみたいだけど、
新しい相手を見つけたらしく、ぱたりとやんだそうな。

いやー、怖かった。
ヘタに霊の話を聞くより怖くてビックリしたw

サイコさんには気をつけましょう。

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