64bit版CentOS6でのimotenインストール【暫定版】

いつの間にかさくらの野郎が64bitOSしかもCentOS6にしおったので、設定記事が使い物にならなくなってしまった(;´Д`)
DTIはまだ大丈夫だけどね。
いずれはアップデート・・・。
しないだろうなwwDTIだしww

imotenの設定記事でさくらインターネットのサーバーを借りた人用記事です。

64bit版JavaSE6のインストール

SE7でもいいんだけど、動作確認してないので6で。

[root@ ~]# wget “http://download.oracle.com/otn-pub/java/jdk/6u31-b04/jdk-6u31-linux-x64-rpm.bin” エンターキー

これで64bit版JavaSE6のインストールが終了。

[root@ ~]# sudo sh ./jdk-6u31-linux-x64-rpm.bin エンターキー

これでインストールが完了。

足りないライブラリのインストール

どうやらCentOS6には32bit用アプリのライブラリが消されているので、足りないライブラリのインストール。

[root@ ~]# yum install ld-linux.so.2 エンターキー

これで必要なライブラリはインストールされた。

SSL化する場合の設定

CentOS5と6だと仕様が違うらしく、面倒になった。
サーバー証明書の作成までは同じ。
stunnelの作成だけがちょっと変わる。

まずstunnelのインストール。

[root@ ~]# yum -y install stunnel エンターキー

これでstunnelがインストールされた。
CentOS5まではあったのだがOS6から削除されてしまったのでインストールが必要。

stunnelを作成する。

[root@ ~]# vi /etc/init.d/stunnel エンターキー

何もないテキストデータが開くが、そこにプログラムを書き込む。

#!/bin/sh
# chkconfig: 2345 20 80
# description: s
# Source function library.
if [ -f /etc/init.d/functions ] ; then
. /etc/init.d/functions
elif [ -f /etc/rc.d/init.d/functions ] ; then
. /etc/rc.d/init.d/functions
else
exit 0
fi

DAEMON=/usr/bin/stunnel

prog=stunnel

start () {
echo -n $”Starting $prog: ”

# start daemon
daemon $DAEMON
RETVAL=$?
echo
[ $RETVAL = 0 ] && touch /var/lock/subsys/stunnel
return $RETVAL
}

stop () {
# stop daemon
echo -n $”Stopping $prog: ”
killproc $DAEMON
RETVAL=$?
echo
[ $RETVAL = 0 ] && rm -f /var/lock/subsys/stunnel
}

restart() {
stop
start
}

case $1 in
start)
start
;;
stop)
stop
;;
restart)
restart
;;
status)
status $DAEMON
;;
*)

echo $”Usage: $prog {start|stop|restart|status}”
exit 1
esac

exit $RETVAL

記入したら :wqで終了。
起動プログラム stunnel が作られた。

stuunelのデーモンプログラムの場所が変わり、
/usr/sbin/stunnel
から
/usr/bin/stunnel
に変更されたので書き換えてある。

以下は同じ。

どうやって組み込むか

とりあえず時間もないし今回はざっと書いたけど、設定記事が追記すると追記量がおおすぎてわけわかめになっちゃうねこれ。
どうしよう?
別記事用意してイチから作るか・・・。

ふんぐー。
明日だな・・・w

ご協力いただいた匿名様ありがとうございましたヽ(´ー`)ノ

64bit版CentOS6でのimotenインストール【暫定版】」への31件のフィードバック

  1. Anonymous

    >何度もすみません。
    上の設定が優先だと思いますのでmkdir /etc/stunnel
    は必要ないと思いますよ。

    返信
  2. take

    >はじめまして。

    > しないだろうなwwDTIだしww

    まぁ、CentOS 5から6へのアップデートは通常できませんからねぇ。

    某D社みたいなOpenVZ系のVPSならアップデートできますよ。
    自分でやらないとやらないでしょうけど 笑

    返信
  3. Anonymous

    >自分なりに調べたのですがjdk-7u3-linux-x64-rpmともう一つ
    jdk-7u3-linux-x64.tar.gzでした。どちを使えばいいのですか?
    それとrpmの方は拡張子のrpmの後に.binはいらなんですか?
    javaのHPを見る限り拡張子の違い分からなくなり中断中です。

    返信
  4. あさの

    >はじめまして。昨日からimotenの設定をしていて何かおかしいなと思っていたのでしたがそういうことでしたか。64bit版JavaSE6のインストールまではできたのですがその先は以前の設定記事の十例でよいでしょうか。

    返信
  5. 葛葉キョウジ

    >ああ、そうでした。
    ごっちゃになってた。
    ありがとうございます。

    返信
  6. 葛葉キョウジ

    >契約時のプリインストールがCentOS6x64になるかなぁ?
    って思ったんですけど、多分面倒臭がってやらなそうだなと思ってw
    あの会社ならw

    返信
  7. 葛葉キョウジ

    >Javaのインストールとライブラリのインストールが終わったら後は設定記事のままで大丈夫です。
    SSLの設定をするならStunnelのインストールを行なって下さい。

    返信
  8. Anonymous

    >ありがとうございます。
    でも私、新しい物好きなんで(^-^)/
    とりあえず最新にしないと気がすまないんですよ。

    返信
  9. Anonymous

    >教えていただきたいのですが、# yum install stunnelと[root@ ~]# yum -y install stunnel
    の違いって何ですか?同じでしたら、どういう使い分けしたらよいのですか?

    返信
  10. 葛葉キョウジ

    >同じです。
    もし y を返さなきゃいけない処理があった場合勝手にyを返すオプションです。
    どちらも結果は変わりません。

    返信
  11. 葛葉キョウジ

    >わかんないです。
    でも最新版ってそれなりのハードで使うように設計されてたりするので。
    まぁ大丈夫だと思いますけどねw

    返信
  12. 葛葉キョウジ

    >SE7からはrpmパッケージそのままでダウンロードされるので、

    rpm -ivh jdk-7u3-linux-x64.rpm

    じゃないですかね。多分。

    返信
  13. Anonymous

    >お陰様でJava64bit版SE7での起動確認できました。
    とりあえず最新版にできました。ありがとうございました。
    今後、sentosやjavaがバージョンアップしたときに自動アップデートできる
    方法とかありますか?

    返信
  14. 葛葉キョウジ

    >CentOSのアップデートはyumです。
    yum update でアップデートされます。

    Java自体はyumでアップデートされますが、
    SEはデベロッパーキットなので勝手に書き換わることはありません。

    返信
  15. 葛葉キョウジ

    >安定性がよろしくないサーバーだとVPSサーバー自体が固まってプッシュしなくなったりします。
    と言うかメールサーバー自体が止まってしまいます。

    両方共動いていると言う前提だと関係しません。
    むしろiPhone側のMail.appがクソなので、
    それのアップデート待ちです。

    返信
  16. Anonymous

    >教えていただきたいのですが、値段が出来るだけ安く、一番安定してるのは
    どこのサーバーなんですか?これからサーバーを決めようと思ってまして。
    検索するといっぱい有りすぎて分からなくなってしまって・・・
    皆さんの意見をお聞かせください。

    返信
  17. 葛葉キョウジ

    >最安は490円のDTI。但し安定性はイマイチ。再起動で止まったりする。それってシャットダウンじゃ?

    そこそこ安定しているさくら980円。但し最先端のOSを採用し、imoten設定サイト作者に迷惑かけまくり。

    玄人好みのCloudCoreVPS945円(1年契約時)。物理1コア、メモリ2G、HDD100Gと、この価格帯では最強。但し玄人好み過ぎてソフトがほとんどインストールされていないので、Linuxの知識がある程度ないと詰む。

    さ、好きなのをどうぞw

    返信
  18. サニィ

    >こんばんは。
    先日DTIがリブートしなくてさくらに乗り換えた者です。

    私も最初64bitがインストールされていることに気づかずにアレってなったのですが、
    私の場合はVPSコントロールからOSの再インストールで、CentOS5 32bitにしました。
    さくらのヘルプにやり方が詳しく載っているので、とても楽でした。
    そちらの方法をオススメするのもありかなと思います。

    返信
  19. Anonymous

    >ありがとうございます。確認なんですが例えば、現在CentOS6.2だとして、アップデートが有ればyum update で自動でアップデート及びバージョンアップされ、完了すると6.3、6.4とバージョンアップると理解したらいいのですか?

    javaについては、SE7u3のアップデートはされるが、次のバージョン例えば7u4とかにはバージョンアップされないという理解でよろしいでしょうか?

    返信
  20. 葛葉キョウジ

    >多分。
    自分もそこまでLinuxに精通しているわけではないので断言はできませんが。

    返信
  21. 葛葉キョウジ

    >そうなんですよね。
    でも、DTIと比べ、さくらはいきなりOSの再インストールっていうのも敷居が高くなるし、
    さくらのヘルプも現バージョンのOS向けに作られてるのでいちおうVPSサーバー側に合わせてみました。

    自分でサクサク進められる人なら何でもいいんですけどねw

    返信

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