iPadとMacBookAirどっちを買うか迷っている人も多いと思う。
11インチのMBAと9.7インチのiPadじゃ、大きさ的にも似たようなものだし。

と言うわけで、13インチと言えど、MBAとiPad両方を持っている自分がレビューしてみました。

携帯性がズバ抜けてるiPad

MBAはノートパソコンなので、小さいけど防水加工はできないし、寝ながらネット出来るとはいえ、うつ伏せ以外ではほぼ不可。



タッチパネルではないので、キーボードとトラックパットで操作しなければならない分携帯性が損なわれている。



その点iPadはキーボードが無く板一枚に過ぎないシロモノなので、ジップロックに入れるなどの防水加工も楽。

両手で持って仰向けでネットしたり、風呂で音楽を聞いたりやテレビを見ながらとか、Readerとしては最高便利。

カバンの中にぽいっと入れればどこにでも持っていけるし。

インプットするなら圧倒的にMBA

ただし、他のプログラムを起動しながら他の作業を同時に行うマルチタスクで操作を行う場合、iPadはMBAには全く太刀打ちできない。

動画を見ながらブラウジングとかはiPadではできないし、ブラウザのテキストを別のアプリにコピーという作業は、なんちゃってマルチタスクのiPadにはちょっと面倒。

そういう場合はマルチウィンドウで操作できるMBAがいい。

プログラムのダウンロードなどもiPadでは管理しにくいが、MBAは楽だしね。

一長一短

あらゆるハードウェア入力デバイスを排除し、圧倒的な携帯性を誇るiPad。

その分、ソフトウェアキーボードでは入力しにくいので、長文をストレスなく書く場合はBluetoothキーボードなどの入力デバイスが必要になる。

それを使う場合は携帯性は失われる。

MBAは小さい割にキーボードのキーピッチも優れているので入力しやすく、Magic Trackpadでの操作も快適で、マルチウィンドウで操作が出来る。
ただし、携帯性はiPadの方が上。

両方使うと、MBAの方が携帯性が低い事がよくわかる。

データ管理の仕方にもよる

さくらVPSをカスタマイズしてデータをクラウド化しちゃったおかげでiPadでほとんど全部管理出来るようになったから、そうやって運用するのならMBAよりiPadの方がいいと思う。

実際メインとして使っていたMBPはほとんど使わなくなっちゃったし。
音楽CDのデータを吸い上げしたりするくらいか。

でも、それをしないならどっちも持っていると、無いところを補い合えるから便利だよ！


オチなしみたいな記事になってしまった(；´Д｀)